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「まいど1号」筑波へ出発
東大阪の町工場が開発、衛星「まいど1号」筑波宇宙センターへ
大阪府東大阪市内などの中小企業でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)などが開発した小型衛星「SOHLA−1」(愛称・まいど1号)が完成し、26日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に運ばれた。
今後、機器の保守、点検を行い、今年度中に種子島宇宙センターから打ち上げられるH2Aロケットに搭載される予定。
町工場の経営者らが不況の波を乗り越えるため、「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう」と、組合を立ち上げてから約5年10カ月。
職人集団の夢は実現に向けて大きな一歩を踏み出す。
「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」。
こんなスローガンで組合は平成14年12月に設立された。
15年10月には組合の人工衛星開発計画が、独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に採択され、5年間で約7億円の支援を受けることが決定。
東大大学院の研究グループなどと共同で開発した。
まいど1号は縦、横、高さ約50センチの大きさで重量は約50キロ。
雷雲を観測するための基礎データ収集や、まいど1号以後の衛星開発に向けて機器の性能などをチェックする。
今村理事長(65)は「東大阪はロケットから歯ブラシまで製造する、といわれてきたが、ロケットは難しいので人工衛星なら、と開発に取り組んできた。
問題点はなく、いつ打ち上げてもいい段階だ」と話している。
以前からよくTVで取り上げられてきた、東大阪市の町工場だ。
技術力が高く、様々な業種があり、したたかに生き延びている。
今回は主人が反発して提供しなかったオリンピックでの砲丸も有名だし
新幹線の先端部分もそうだという。
今回の衛星がもっと早く、打ち上げられ本格的に利用されていたら、
先般報じられた
四国33ヶ所巡りの醍醐寺境内にある准胝観音堂も焼失しないで済んだかもしれない。
繰言だが・・・・・
日本の技術はこのような町工場が支えているのだという事を再認識させられた。
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