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安心実現内閣のなれのはて

2008 - 09/04 [Thu] - 17:27

国民会議も「店じまい」

福田首相は3日、自分の指示で1月に発足させた政府の社会保障国民会議に出席し、「今月下旬までやらせてもらいますが、この後は選手交代ということで。途中交代は申し訳ない気もするが、政治事情ということでご理解いただきたい」とあいさつした。
10月中旬の最終報告取りまとめを前に、政権の目玉だった同会議も「店じまい」の様相だ。

4日には公文書管理の在り方等に関する有識者会議、
8日には厚生労働行政の在り方に関する懇談会が予定されている。
首相は昨年九月の就任当初、安倍前政権で乱立した有識者会議に冷淡だった。特に「安倍カラー」が濃厚な安全保障に関する懇談会の議論は黙殺し、教育再生会議とは距離を置いた。
ところが、今年に入ると「福田カラー」の発揮を促す与党の声に押され、政権の看板に掲げる「生活者・消費者重視の行政」に沿った有識者会議を次々と立ち上げた。
会議の多くは今秋以降に報告書の提出を控えている。
首相としては、なんとか新首相に会議をバトンタッチしたいところだ。

福田首相自衛隊会議を欠席代理もなし

福田康夫首相は3日午前、防衛省で開かれた年1回の自衛隊高級幹部会同を欠席した。
会同では、首相が防衛政策の方針を全国の自衛隊幹部に訓示するのが恒例だが、欠席の理由の説明はなく「退陣表明後は人前に出るのを避ける」との首相の意向に沿ったとみられる。
過去10年間で海外出張のため首相が欠席した01、02両年は福田官房長官(当時)が代わりに訓示しており、首相官邸から代理出席もないのは「聞いたことがない」。
同省はこの1年、前事務次官の収賄事件やイージス艦衝突事故などの不祥事で厳しい批判にさらされたが、責任者で最高指揮官の首相が不在のまま、幹部らが当面の重要課題で意見交換した

感謝あってもおわびなし

「国民のための政策をより力強く進めるためには新しい体制を整えるべきだと考えた」
福田康夫首相は4日、最終号として配信した「福田内閣メールマガジン」で、突然の辞任の理由についてあらためてこう説明した。
この1年間の国民の励ましや意見に対し「ありがとうございました」と、感謝の言葉で書き出したものの、内政・外交に混乱が広がっていることへのわびは一切なし。
加えて「当たり前のことを当たり前に誠実に積み重ねていく」と、今なお自らの政治信条を誇ってみせた。

安心実現内閣も ”ムダゼロ”でなく、諮問会議等の結論はどうとでもなれと放棄。
時間とお金のムダ使い。
シリビアンコントロール=これが自衛隊を作るのに一番大切な項目。
自民党が自衛隊を作ったんだ。そのコントロールの最高責任者が責任放棄。
安心どころか 不安実現内閣だ。
おまけに、責任放棄について、理由の説明なし、謝罪なし。
それで、”自分を一番客観的に見ることが出来る” 何とも最低の人物だ。 

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