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不協和音
「増税を衆院選の争点にするな」
自民党の中川秀直元幹事長は4日、麻生太郎首相が年頭記者会見で消費税増税を含む経済・生活対策を次期衆院選の争点に据える考えを示したことについて「増税は景気回復、大胆な行政改革の後にすべきであり、今は増税を語るべき時ではない。
マイナス成長さえ予想されている中で増税を語ることによって、二番底の不況のどん底に下がっていく可能性もある」と批判した。
中川氏は次期総選挙を「景気回復選挙」「大胆な行革選挙」と位置付けた上で「私は行革などで無駄をなくすことを徹底的にやるべきだと言い続ける。まず景気回復をすることを先に訴えなければいけないのではないか」と述べた。
「謹慎終了宣言」 4分野重点に「新しい旗」
その上で「一昨年の参院選敗北に伴う私の(当時の幹事長としての)謹慎期間も昨年の大みそかで終了とさせていただく」と宣言。
「これから皆さんと一緒に起こしていく大きなうねりの上にしっかりと立って新しい旗を掲げ続け、政治変革につなげていきたい」と語り、政界再編に向け結集軸の構築を急ぐ考えを示した。
「新しい連合の再結集で現在の閉塞(へいそく)した政治状況を打破し、新しい旗のもとで構造改革をさらに次のステージに進めなければいけない」とし、独自の政策提言をまとめていく考えを重ねて強調。
具体的には環境、コミュニケーション(情報通信)、介護、教育の4分野を提言の柱に据える考えを表明した。
自民離党も辞さず=早期解散・給付金撤回なければ−渡辺元行革相
自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は4日、地元の栃木県那須塩原市で開かれた後援会の会合で講演し、麻生太郎首相に対し、早期の衆院解散や2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金の撤回などを要求した。その上で、「この思いが伝わらないなら、わたしにも覚悟がある。自民党の垣根を越え、離党してでも国民運動を起こしたい」と述べ、初めて離党の可能性に言及した。
麻生首相は第2次補正予算成立も目指すといい、その中での弱点”ばらまき”を否定するため、消費税アップを明確にしている。
先行きは必ずそうなろうが、今声高に言う必要は無い。中川氏の言うとおりだ。
ここまで指導力が落ちるたのなら、悪い手段である定額減税をやめさせるしかない。
政界再編を早く望みたいものだ。
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